プラズマ分光分析研究会 会則



第1条 本会は,プラズマ分光分析研究会と称する。

第2条 本会の目的は,プラズマを用いた分光分析法の発展および普及に貢献することにある。

第3条 本会はその目的達成のために,次の事業を実施する。
(1) 年3〜5回の講演会を行う。うち1回は2日間の研修セミナーとする。
(2) 講演会とセミナーの要旨集を発行する。
(3) その他,わが国の化学分析法の振興を図るための事業を行う。

第4条 本会には次の役員を置き,第5条記載の世話人の互選によりこれを選出する。役員の任期は2年間とし,再任を妨げない。
会 長  1名
副会長  2名
事務局長 1名

第5条 本会は約30名よりなる世話人会によって運営される。世話人の任期は2年間とし,再任を妨げない。

第6条 本会若手会は約5名よりなる若手会幹事会によって運営される。若手会幹事の任期は2年間とし,再任を妨げない。

第7条 本会に顧問を置くことができる。
顧問は世話人会の推薦により会長が委嘱する。顧問の任期は2年間とし,再任を妨げない。

第8条 本会は,事務局長の所属する機関内に事務局を置く。

第9条 本会は会員制をとり,会員は次のとおりとする。
(1) 個人会員
(2) 学生会員
(3) 終身会員
(4) フェロー会員
(5) 賛助会員
(6) 維持会員
個人会員とは,本会の目的に賛同して入会した個人をいう。年会費は3,000円とする。
学生会員とは,本会の目的に賛同して入会した大学等に籍を置く学生個人をいう。年会費は1,000円とする。
終身会員とは,本会に10年間以上個人会員として所属または世話人をつとめたもので,満65歳を超え,かつ終身会員への移行を希望した個人をいう。 年会費および,筑波セミナーを含むすべての講演会の参加費は無料とする。講演会要旨集の郵送を希望する場合は,年間3000円とする。
フェロー会員とは,本会の活動に特に顕著な功績のあったものであり,世話人会で認定した個人をいう。年会費および,筑波セミナーを含むすべての講演会の参加費は無料とする。
賛助会員とは,本会の目的に賛同して入会した法人等をいう。年会費は1口20,000円とする。
維持会員とは,本会の目的に賛同して入会し,本会の運営に協力する法人等をいう。年会費は1口100,000円とする。

第10条 本会内の組織として,レーザーアブレーション研究会を置く。レーザーアブレーション研究会は,代表および約 5 名の運営委員によって運営される。

第11条 既納の会費は,理由にかかわらずこれを返還しない。

第12条

会員は次のいずれかに該当する場合には,その資格を失う。

(1) 退会届の提出
(2) 死亡
(3) 会費の滞納

第13条 本会の事業年度及び会計年度は,毎年4月1日より始まり翌年3月31日に終わるものとする。年度終了後,事業報告と共に会計報告を行う。


2024年10月25日改訂